今回は、巷で話題のeスポーツについて調べてみました!
eスポーツといえば、最近TVでも取り上げられることが増えてきましたね。
ゲーム愛の強さでは誰にも負けない“芸能界随一のゲーマー”有吉弘行が、本気でゲーム!毎回、芸人、アイドルから、芸能界の重鎮まで“ゲーム好き”そうな芸能人の家へ行き、話題の“eスポーツ”に挑戦する。
『有吉ぃぃeeeee!〜そうだ!今からお前んチでゲームしない?』より
人気のTV番組でも話題になっていて、じわじわと認知度も上がってきているように思います。
私もゲーム好きなのですが、eスポーツについてはまだまだ知らないことだらけ。
というわけで、今回は種目やルール、国内外の認知度などについて、調べてみました!
ゲーム好きで名前は昔から知ってるけど、中身よく知らないな…という方にぜひ読んでほしいです!
eスポーツとは?
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略。
コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称なのだそうです。
コンピューターゲームは1980年代に誕生しましたが、当時からゲームの大会は行なわれていました。
1990年代には、日本で格闘ゲームが大ブームに。
実はその時海外では「プロゲーマー」も現れていたのだとか。
そのままインターネットの普及とともにゲームが広がり、2000年に「eスポーツ」という言葉が誕生しました。
その後は、主に海外で大会が開かれ、アジア室内競技大会でeスポーツが正式種目として採用されるなど、「コンピューターゲーム」は「eスポーツ」という一つの競技として広がりを見せています。
日本で初めてeスポーツが開催されたのは2011年の『第1回eスポーツJAPAN CUP』。
そこから、日韓戦や日本eスポーツ協会の設立など、「ゲーム」は新たなスポーツとして市場に参入しています。
eスポーツのファン数も、2018年から2022年で3倍以上になっており、急速に人気が広がっているのが見受けられます!
国際大会やオリンピックなど、これからが楽しみなスポーツですね!
どんな種目があるの?
eスポーツでは「競技タイトル」という形でゲームが指定されています。
有名なものでいくと、「スプラトゥーン」や「ストリートファイター」、「シャドウバース」などなど、それぞれに大会があるようです。
2019年には茨城国体で「ぷよぷよeスポーツ」、鹿児島では「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」として「パズドラ」なども加わっています。
普段何気なくやっているスマホゲームが、大きな大会として実施されていると知ると、なんだか夢が膨らみますね…!
オリンピックにはまだ種目として入ってきてはいませんが、コロナ禍でゲーム需要も増えている中なので、もしかすると実現は近いのかも…?なんて考えちゃいます。
実際のところはどうなのかも、調べてみました。
結論、オリンピックの正式種目としては、著作権の問題やゲーム上の表現の問題などがあり、なかなか難しい一面もあるようです。
どうやって参加する?
私はゲーム大好きな割に全然得意ではありませんが、もし、もっと強い人と対戦してみたい…と思ったら、eスポーツの大会に出てみたいな…と考えちゃいます。
というわけで、参加の仕方も調べてみました(笑)
大会やリーグに参加する時は、個人もしくはチームでエントリーするところから始まるようです。
中にはプロ向けだったり、参加条件が厳しいものも多いようですが、ローカル大会や国内予選だと、参加しやすいものもありそうです!
視聴者として観戦できる大会もあるので、まずは興味のあるゲームタイトルを観戦してみるところから入っていくのもありですね!
次回のブロック予選大会は9/3(土)
関東ブロックです🏆全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI#パズドラ 部門ブロック代表予選
トーナメントのベスト8の試合からは生配信!
配信はコチラをチェック👇https://t.co/9jP5OtLxYD#全国eスポーツ選手権栃木 pic.twitter.com/V34HQ2bGfv
— パズドラ イベント公式 (@gungho_fes) September 1, 2022
プロになるには?日本にプロはいる?
プロゲーマーは実力社会で、ゲームのスキルが高ければ年齢や性別、経験を問わず活躍することができると言われています。
一般社団法人日本eスポーツ連合のHPによると、JeSU公認プロライセンスというものがあるそうです!
13 歳以上 15 歳以下の方には「ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス」が発行されるそう。
子どもでもプロになれる時代なのですね!
eスポーツは海外で先に流行ったこともあり、日本人にもプロはいるの?というのも気になるところ。
ライセンスを持っているプロの方がこちらで紹介されていたので、ご参考ください!
ジャパン・eスポーツ・ライセンス保有選手紹介
https://jesu.or.jp/contents/member_list/
まとめ
今日は、TVでも話題になっている「eスポーツ」について調べてみました!
野球やサッカー等、今までの「スポーツ」とはまた違う、「コンピューターゲーム」で行なわれる「スポーツ」。
TVゲームやスマホゲームと聞くと、娯楽のイメージがかなり強く、やりすぎると注意されるとか、教育に悪い、、といったイメージがついていました。
しかし、プロゲーマーは他のプロスポーツ選手と同じく、日々研鑽を積み、好き嫌いではなく仕事として活躍しているということも分かり、一つのことをストイックに極めていくところは、共通してカッコイイなと感じます。
今までのスポーツ競技とはまったく新しい「スポーツ」ですが、これから世界でも日本でも、どんどん広がっていきそうですね!
私もいつか、好きなことを極めて仕事にできる、そんな強さを身につけたいです。
これから挑戦していく方々には、身体と同じく目も大切に、頑張ってほしいなと思います!
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