こんばんは!今回は、クールな顔つきがやみつきになる鳥「ヨウム」についてまとめます。
「ヨウム」って何?「オウム」じゃなくて…??という方や、鳥が好き!動物好き!もふもふ好き!という方と、ぜひ「ヨウム」の魅力を共有したいです!
ということで、まずはこちらの画像をご覧ください…
皆様いかがお過ごしでしょうか?今日からナイトフェス始まります♪少し風があって肌寒いですが、夜のペンギン散歩、初めての試みで「ひよちゃん」も楽しみです。皆さんしっかり防寒対策してきてください。#島根 #松江 #ヨウム #散歩 #動物園 pic.twitter.com/6SnwSJSvQW
— 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) December 5, 2015
九太郎の破壊活動現場目撃。#徳山動物園 #ヨウム #九太郎 #あっ #破壊 #目撃 #現場 #木 #ぼろぼろ pic.twitter.com/h3FXBFrMUi
— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) March 17, 2022
ふわふわな頭に丸いおめめ、つるつるそうな黒いくちばし。
毛色はグレーで尻尾は赤いというポイントカラーのおしゃれさん。
かわいいですね!!!!!!!
動物が好きなので普段ペットショップにはよく行くのですが、あまりお目にかかったことがなのでその生態をよく知らず…
早速調べてみました!!!
ヨウムってどんな鳥?オウムとは違うの?
名前がオウムにそっくりなヨウムさん。
まずはその生態を調べてみました。
ヨウムとは
ヨウムはオウム目インコ科の鳥類で、大型のインコです。
(オウムじゃなくてインコなのか…!!)
大きさは体長約33cm、体重300-500g程度と言われています。
体の大半は淡いグレーで尻尾は鮮やかな赤色。
顔面は羽毛がなく、白色です。
平均寿命は50年前後とされ、長生きな鳥さんです。
人の言葉をよく覚え、その知能は人間でいう5歳児並みなのだとか!
これには「人間2人の会話に入る」「写真を見て答えることができる」等、数々のエピソードがあります。
そして、反抗期が2度あることでも有名です。
普段は温和で、オウムのような雄叫びをあげることもないことから、ペットとしても人気があるようですが、反抗期になると攻撃的になることも。
特技が声真似。なので、電話などの電子音まで真似る場合もあるらしいです!
(声真似…ぜひ聞いてみたい…!!)
オウムとの違い
おはようございます!
今日もお出かけ日和のいいお天気ですね♪園内の紅葉が見頃ですよ🍁動物園にもみじ狩りに出かけるのはいかがでしょうか♪#紅葉 #紅葉狩り #燃ゆる秋 #キバタン #オウム #パオちゃん #智光山公園こども動物園 pic.twitter.com/xDxEUMrYaF
— 智光山公園こども動物園【公式】 (@ChikozanZoo) November 28, 2018
オウムはオウム目オウム科にあてはまる、21種類の鳥の総称です。
(種類めっちゃ多い…)
体長は30~60cm、体重は300~1,200gと、大きさにも幅がありますが、中型~大型の鳥です。
オウムの中で一番小型なのはオカメインコ。(インコじゃないんか…)
ペットショップでも出会え、飼育のしやすさもあって人気の種類ですね。
華やかな色や愛情の豊かさ、好奇心の強さなどからペットとしても人気がありますが、そのために捕獲や売買が繰り返され、絶滅危惧種もいます。
その一方で、海外では農業に深刻な被害を与える害鳥となる可能性もあるようです…。
ヨウムとオウムの違いを考えると、まずは大きさ。
オカメインコは別ですが、オウムの方が比較的大型の種が多いですね。
次に見た目が挙げられます。
オウムには、ヨウムにはない頭の後ろの羽(冠羽)という、自由に動かすことができる羽が生えています。
そして鳴き声にも違いがみられます。
ヨウムは知能が高く、オウムと同じく、またはそれ以上に人の言葉を真似ることができますが、物音や電子音まで真似るそうです。
オウムはヨウムと比べて大声で叫ぶように鳴くという特徴を持つ鳥のため、ご近所さんへの騒音には注意が必要です。
どちらにせよ、家族の一員としてお迎えするなら防音対策は必須ですね。
また、オウムは21種類ですが、ヨウムは「コンゴヨウム」と「コイネズミヨウム」の2種類と言われており、「コンゴヨウム」の方が大型です。
大きさ以外はよく似ているので、日本ではあまり区別されていないのだとか。
どちらも長生きで信頼関係が築きやすいことから、ペットとして魅力的な生き物ですね。
では、実際「ヨウム」をペットとして飼うことは可能なのでしょうか?
値段や飼育方法、注意点などを調べてみます。
ヨウムはペットショップで飼える??
ヨウムは日本にもブリーダーが存在しているようですが、ワシントン条約により、基本的には学術や研究目的ではない商業取引の輸出入は全面禁止となりました。
そのため、海外からの輸入はできなくなり、日本では非常に入手しにくく、価格が高騰(2~3年で2~3倍以上)になることなどが予想されています。
国際希少野生動植物種としても指定されているため、日本でも、国に登録された登録証を持つ個体のみ取引が可能とされています。
寿命も長いことから飼い主が一生一緒に居てあげられる保証もしにくいため、ペットとして飼うのではなく、動物園などに会いに行く方が望ましいかもしれませんね。
(そう、アイドルを推すように…!!!)
どこに行くと会える?
というわけで、もふもふ好きとしてもぜひともお会いしてみたいヨウムさん。
どこに行けば会えるのか、調べてみました!
国内では、全国の動物園で見かけることができるようです。
☆お知らせ更新しました☆
川崎市夢見ヶ崎動物公園からやってきたヨウムの「ヨン(♀)」が新たに仲間入りしました!現在はかみね動物園でもともと暮らしていた「ヨウスケ(♂)」とケージ越しでお見合い中です♪はちゅウるい館にいるのでぜひ会いに来てくださいね!HP→https://t.co/rx6xLMoQhg pic.twitter.com/tHkDo7Xk5g— 日立市かみね動物園〔公式〕 (@HitachiCity_Zoo) February 27, 2019
日立市かみね動物園(茨城)、よこはま動物園ズーラシア(神奈川)、周南市徳山動物園(山口)、フェニックス自然動物園(宮崎)などなど、各地の動物園にヨウムさんはいらっしゃる様子。
得意な声真似を聞きに、会いに行きたいですね!!
まとめ
今日はヨウムについてまとめました。
- ヨウムは大型のインコでオウムとは違う。
- 寿命は50年ほどで長生き。
- 懐きやすいが飼育には注意点が多く、非常に入手しにくい
- でも、動物園に行けば会える!
ということが分かりました!
もふもふ好きとしては、また一つ、新たな生き物のことが知れてとても嬉しいです!
『奇跡体験!アンビリバボー 可愛さ大爆発!胸キュン&爆笑アニマル3時間SP』にも登場するということで、今から放送が楽しみです!
さっそく最寄りの動物園を調べようっと♬
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