【うさトーク】うさぎの背中の線は何?あごの下のもふもふは?~うさ用語解説~

ペット・動物

うさぎさんの丸い背中を眺めているとたまに表れている背中からお尻にかけての線…。
プライムライン」というのですが、今日はそれを始めとしたうさ用語をご紹介したいと思います!
オーソドックスなものからちょっとマニアックなものまで、皆さんいくつ分かりますか?
ぜひ、読んでみてください♪

スポンサーリンク

足ダン(マニアレベル★☆☆☆☆)

うさぎの動画や投稿を見ているとよく出会う「足ダン」。
スタンピングとも言われていて、後ろ足を床(地面)に叩きつけて音を出します。

怒っているときや不満があるとき、かまってほしい時などにみられるのですが、元々は身の危険を感じた時、それを仲間に知らせるための習性です。

我が家では、

①ケージから出してもらえるはずの時間に出してもらえなかった時
②大嫌いな爪切りの後
③一緒に遊んでほしい時

にみられます。

①は子ウサギ時代の1回だけでしたが、本来遊ぶはずの時間に急用が入って外出しなければならなくなった時でした。
電話をしながら外出準備をしていると、ケージの中で立ち上がってこちらを見てきます…。
そのまま玄関に向かおうとするのを察した時に、「ウゥー…」と唸って足ダン!!!!


足ダン当時の写真ではないですが、こんな感じで立ち上がってこっちをみてました…。
遊びたかったよね!!!ほんとごめん;;!!!!

②は大人になってからも毎度あります(笑)
爪切りの時は問答無用で抱っこ、からのお風呂場で爪切り、という流れをとるのですが、終了後は決まって足ダン。

部屋に降ろした途端にタンッ!とやってケージの方へ行きます。
でも、爪切り頑張った後にはおやつがもらえるのも分かっているので、ケージ前でぺろっとしながら待っている…。

昔は怖がってベッドの下に隠れてましたが、今は慣れたのか、少し離れたところで不満をアピールしつつ、待っています(笑)

爪切り、嫌だけど頑張ろうね…(笑)

③は遊びたい時なので、小走りしながらかなり軽くタンッと音を出します
追いかけるとしっぽ振るのたまらん可愛い。

足ダンも、気分によって音の大きさが違うみたいです。

※ちなみに、うさぎさんは骨が弱い生き物
足ダンで骨折という話もあるそうなので、不満や危険を感じての足ダンはなるべく無いようにしてあげたいですね…。

肉垂(マニアレベル★★☆☆☆)

肉垂(にくすい)って、ご存じですか?
そうです。うさぎのあごの下の、あのモフモフの部分です!!
(マフラーやマフ、マフマフ、とも呼ばれているそうです)

大人女子のうさぎさんに見られます。

元は野生で冬に向けてエネルギーを蓄えるための肉垂ですが、飼いうさぎで大きすぎると肥満の可能性があったりするので、ちょっとだけ注意が必要です。

ちなみに、遺伝や品種でも大きさは異なります。

いろんなうさぎ飼いさんの動画を見ていると、中にはこのマフマフを触らせてくれるうさぎ様もいるよう。…うらやましい限りです!!

スポンサーリンク

箱座り(マニアレベル★★★☆☆)

箱座り(はこずわり)」は、うさぎの座り方の一つ。

前足を内側に折りたたんで体の下にしまい、まるっと座っている姿です。


リラックスしている時にしか見られないかつ、前足を折りたたむ瞬間は一瞬なので、その瞬間を目撃したい、そしていつか動画に収めたい!!という方も多いはず。

見られるとなんだか幸せな気持ちになりますね…☆

うさ吸い(マニアレベル★★★★☆)

うさ吸い(うさすい)」とは、その名の通り、うさぎに顔を埋めてスーハ―することです…!

私はまだやったことがありませんが、そのもふもふに顔をうずめる…幸せの予感しかない!!
(でも換毛期は毛が抜けまくりなので、毛を吸い込んでしまわないように注意ですねΣ)

全国のうさぎ飼いさんたちがたくさんの写真を上げていらっしゃいます!!

私はおでこをくっつけたことがあるのですが、もう既に幸せでした…(笑)

プライムライン(マニアレベル★★★★★)

最後は「プライムライン」。
うさぎの背中からお尻にかけての美しい線。
これをプライムラインと呼びます。

うちのうさ様にもあるので「模様かな…?」と思っていたのですが、この線は、健康でコンディションの良い状態の時にみられる線なのだそうです!

確かに、換毛期以外にもこの線ぼやぁっとしたりなくなったりすることがあります。

出ていると安心のプライムラインでした!

まとめ

今回は、うさ用語をいくつかご紹介してきました。
足ダン、肉垂、箱座り、うさ吸い、プライムライン…。
最後の方は少しマニアックでしたが、いくつご存じだったでしょうか?

世の中にはまだまだたくさんのうさ用語があるので、またご紹介できたらと思います!
それでは、また次回☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました