「水星の魔女」スペシャル特番ナビゲーターは「史上最速3連敗グエル」!見るべき?感想・みどころまとめ【水星の魔女】

アニメ

今回は、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番について、感想やみどころを紹介したいと思います!

スペシャル特番と言っても、6.5話というか、1~6話までのダイジェスト
「観ずに7話いってもいいかな…?」「いやでも見た方がいいのかな?」という方はもちろん、「特番の感想を共有したい!」という方にも、ぜひ読んでいただきたいです!

私もばっちり視聴してきたので、「史上最速3連敗」ってどういう意味?なども含め、素直な感想や視聴者の口コミなど、まとめてみたいと思います。

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「水星の魔女」スペシャル特番とは?

このスペシャル特番は、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第6話の次の回で放送されました。

タイトルも、
ダイジェスト まだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番
ということで、

リアタイ(リアルタイム)で追い損ねたけど流行ってるし観てみようかな…?

という層に向けても優しい特番になっています。

内容も、1話~6話までの総集編として、約25分でダイジェスト版をお送りします!的な感じなので、ここまで視聴してきた組としても、ここで一旦復習ができてとても良い回でした!

「水星の魔女」スペシャル特番のみどころ

今回の特番は、ナビゲート役が語りながら1~6話を振り返っていくような形になっています。
そこで、特番を観ようか悩んでいる方向けに、みどころを紹介しようと思います。

ナレーションが「グエル」役の阿座上洋平さん!

こちらは6話まで視聴済みの方なら特に盛り上がったのではないでしょうか?
ナレーションを担当したのはグエル役の阿座上洋平さん

登場人物のグエル・ジェタークは、花より男子の道明寺を彷彿とさせるキャラなのですが、初回の横暴さはどこへやら、スレッタへの公開プロポーズあたりから好感度がどんどん上がっていき、闇が深すぎた6話では視聴者から「ぐえキャン△」と癒しを求められるほどのキャラになりました。

SNSでは「おもしれ~女」を文字って「おもしれー男」と言われているグエル君


そんな人気者グエル君がナビゲーターを務めた回ですが、初期の「おしりぺんぺん」回など、自虐が入っていたり、「こんなナレーションを俺に読ませるとは…屈辱だ!!」など、声優の阿座上洋平さんのユーモア溢れるナレーションが光っています。

シリアス回に突入して闇っていた心がちょっと癒される…。

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ダイジェストとしてのまとめ方も分かりやすい

もう一つ、1~6話までのまとめを30分弱ということで、割とふわっとしちゃうのかな…と思ったのですが、所々に用語解説が入りつつ、「水星ってお堅いのね」から始まり各回に散りばめられるミオリネの名言など、話題となった各話の見どころも余さず入っているという神回でした!

そして、ナレーションの言い回しもクスッときて面白いというのも大きな見どころです。

「スレッタを誘ってロミジュリっちゃうかもしれないのは、これまでお弁当を届けたり(中略)ちゃっかりポイントを稼いでいたマネキン王子こと、エランケレス」

とかいう紹介の仕方…(笑)

ダイジェスト内「ざっくり解説」まとめ

ガンダム初心者の私には作中の「ざっくり解説」がとてもありがたかったので、解説された用語について簡単にまとめておきます!

  • 「ガンダム」は何でダメなの?!
    ガンダムに搭載されている「GUNDフォーマット(ガンドフォーマット)」がパイロットを傷つけてしまうため、「非人道的なシステム」として使用が禁止されている。
    「GUNDフォーマット」があれば、人間はモビルスーツを直感的に操作可能で、その実験をされていたのがエラン君だったわけですね…。悲
  • 「スペーシアン」と「アーシアン」の関係
    両者には経済格差による軋轢があり、地球の人(アーシアン)は立場が弱く困っているという状況。
    スレッタが嫌がらせを受けた回(チュチュパンチ回)で、地球寮とその他のスペーシアンとの間で差別があることがより明確になりましたね…。
  • 強化人士
    今まで強化人種かと思っていましたが、正しくは「強化人士」だったのですね。
    「ガンダムへの搭乗を可能にするため、身体を改造された人間」
    と解説されています…。(エランくん…泣)
    この辺りでのスレッタとエランのすれ違いが切ないですね…。
    (ハッピーバースデーの歌がこんなに悲しいの初めてだよ…。)

「水星の魔女」ダイジェスト回の感想と口コミ

今回は1~6話を一気に振り返るダイジェスト回でしたが、名言や話題になった場面、用語解説も加えられて、ここから見始める方にとっても、振り返りで見る方にとっても良い回だったのではないかなと思いました!

最後のシリアス回辺りから、おちゃめなナレーションが無くなるところも、考えて作られているんだなと感じました。(結局悲しくて7話が気になる)

そして最後のEDでのナレーションでの口直し。

ガンダム史上最速3連敗かもしれないグエルの行方は何だこの原稿は!!!

グエルくん、癒し枠としてどうか幸せになっていただきたい…。

ちなみに、「史上最速3連敗」というのは、歴代ガンダムでもこんなに早いペースで連敗記録を更新したキャラは初だということです。(どうか死なないで)
歴代のガンダムファンでもクスッと来てしまうセリフですね!

アニメの総集編枠は視聴率が落ちるのが通常らしいのですが、「水星の魔女」の今回のダイジェスト版は逆に視聴率が上がったのだとか!!

まだ視聴していないという方は、これを機にぜひ観てみてほしいです。


ツイッターでは「ガンダム史上最速3連敗」「グエルパパ」がトレンド入りするという事態にw
今作、パワーワード連発で言葉のセンスがほんとに素敵です(笑)

SNSでの感想など

トレンド入りしたワードはもちろん、ナレーションや用語の解説が良かった!という声が多数見られました。

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「水星の魔女」スペシャル特番 まとめ

今回は、6話後の放送回「ダイジェスト まだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番」の感想や見どころについてまとめてみました。

見どころのポイントは
・グエル役、阿座上洋平さんのおちゃめなナレーションが面白い
・用語解説が分かりやすい
・これまでのミオミオ名言が聞ける
・あらすじをダイジェストで振り返れる

といったところでしょうか?

第7話を前に一旦ほっこりしたい方や、ガンダム初心者、これから見ようかな?という方にはかなりおすすめな内容になっています。

次回第7話も、楽しみですね…!(震

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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