共通テスト2023開始!センター試験との違いや歴代の面白い問題まとめ

エンタメ

こんにちは!ついに共通テストが始まりましたね…。

受験生の皆さんが、これまで努力してきた成果をしっかり発揮できるように応援しています!

「センター試験」が「大学入学共通テスト(共通テスト)」になったのは2021年1月から

それまでのセンター試験と言えば、毎年「面白い問題」や「ネタにされている問題」等が発掘されることでも話題になっていますね。

そこで今回は、センター試験と共通テストの違いや、歴代ネタ問題などをまとめてみようと思います。

センター試験…懐かしい、おもしろ問題が読みたい!と気になる方は、ぜひご参考ください!

※解答速報などは書いていないので、受験生のみなさんはそっとページを戻して、明日も頑張ってください><!!

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センター試験と共通テストの違いは?

そもそも、センターと共通テストはどこが違うのでしょうか?調べてみました!

「共通テスト」とこれまでの「センター試験」との違い

2021年の変わり目の年には、「記述式問題」が導入予定と言われながら実際は延期されるなど、この年の受験生はものすごく苦しい思いをしたのではないでしょうか…泣

実際には、

・英語の配点が変更
リーディング:150点→100点
リスニング:50点→100点

・英語の内容も変更
アクセントや文法問題が無くなり、長文のみの問題構成に。

・数学ⅠAの時間が変更
センター試験:60分
 共通テスト:70分
(その分問題量も増加…)

・国語の大問が変化
大問1「評論文」、大問2「小説」→「論理的な文章・文学的な文章・実用的な文章」に変更

・「思考力」を求める問題が増加
全教科で文章題が増える等

最後の二つはなんじゃそりゃ…感がしますが、明確に変わったのは上記のような点でした。

「二日間で開催される」という日程の部分は変わっていないため、インフルエンザやコロナにも気を付けながらながらの受験となりますね…。

そもそもどうして「共通テスト」に変わったの?

これまでの「センター試験」から「共通テスト」に変更された背景としては、知識重視」の試験から「思考力」「判断力」「表現力」を重視する試験へと変えようという考えがあったようです。

これまでのセンター試験は、過去問を繰り返し解き、出題傾向をみて、いかに知識を詰め込むか、という面が強くありました。

そのため、高3になると、授業も「受験のための勉強」になってしまっていたという方も多かったのではないでしょうか?

しかし、この10年近くで情報社会がみるみる発展。

AIも出てきて、これから求められるのは「言われたことを忠実に行なう能力」ではなく「自分で物事を思考し実践する能力」だと言われています。

だからこその「思考力」「判断力」「表現力」重視なのだそうですが、そのために用意されたのは「記述式問題」と「英語民間試験の活用」

ところが、2021年の共通テストを前に、そのどちらも中止・先送りになっています。

そもそも、今や年間50万人ほどの受験生がいる大学入試。

記述式で採点基準を統一して公平に採点…なんて不可能です。

さらに「英語民間試験」。これは例えばTOEIC等のことを指しますが、民間試験は有料のため、経済格差なども懸念され中止に

…結局あんまり変わらないじゃん!!!教育現場と学生さんがドタバタしただけじゃん!!!泣

という気もしています…。

そんな「共通テスト」も、早くも3回目。問題も安定してきていると良いですが…。

ちなみに、「センター試験」はどの教科も平均6割になるよう設定されているという噂。

とは言え毎年「難問」や「易問」、そして「謎の問題」も出現していました。

ここからは懐かしの「センター試験」のおもしろ問題やネタ問題について、まとめてみたいと思います。

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「センター試験」のネタ・おもしろ問題まとめ

2019年:英語リスニング「謎キャラ」

こちらはみなさん記憶に新しいと思います。

英語リスニングの「謎キャラ」

問題文は、

男性: We need an idea for a new cartoon character.
女性: I agree.How about a vegetable?
男性: That sounds OK. But,for a stronger impact,give it wings to fly.
女性: Good idea.

ということで、「羽の生えた野菜」の絵を選択する問題だったのですが、選択肢のキャラクターがやばすぎると話題になりました。

衝撃的過ぎて3D化までされていましたね!この方すごい…!!!

2018年:地理B「ムーミン」

可愛くて人気のムーミンが、選択肢として出されてしまったことで受験生の怒りを買い、とばっちりを食らってしまう事態に…。

公式さん…やさしみ…。


ちなみに、ムーミンの故郷はフィンランドです。

2017年:英語「PPAP」?

2016年に大ブームになった、ピコ太郎さんのPPAP

それが年明けすぐのセンターでは「それっぽい」ものが登場したようですw


ちなみに、「PPAP」のネタは日本人よりも海外勢が爆笑必須なのだとか!(笑)

2016年:国語「やおい」「リカちゃん人形」

毎年物議を醸すセンター試験「国語」

本文ではなく問題が謎なことも多いのですが、この年は「リカちゃん人形」や「やおい」というワードに反応した受験生がたくさんいたようです。

二次創作などの流行にも乗っていくセンター試験の国語…(笑)

最後のセンター試験(2020年):地学「ジオくん」

最後の「センター試験」となった2020年には、地学で「ジオくん」というゆるキャラのような存在が登場しました。


一方で、実はファンになった受験生も多かったようです。

私は「センター試験」の世代ですが、受験勉強苦しすぎて、もう二度と受けたくないです。

みなさんには、センター試験の思い出、ありますか?
最後は、SNSで語られている「センターの思い出」も、いくつかまとめてみようと思います。

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「センター試験」の思い出

まずはこちら。現実厳しいけど、ほっこりするようなエピソードです。
まさかの呟きが返ってくるのは面白すぎるw

続いては恐怖ネタ…
緊張する上に問題めくりまくってちゃんと受験科目確かめないといけない…極限状態ですよね…。

続いてはこちら。
同級生の方すごいし、コンビニの方もすごい…(笑)

ちなみに私のセンター試験は、英語のリスニング時一人一人に機械が配られる回だったのですが、機械が不具合で音が出ないという不運に見舞われました。
取り替えてもらったものの、周りとタイミングがズレたせいで、みんなが紙をめくる音と問題が聞こえるタイミングが被って涙目になりました…。

名前は変われど流れは同じの「共通テスト」。

今年もたくさんのドラマが生まれそうですね。

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まとめ

今回は「共通テスト」と「センター試験」の違いや、これまであったセンター試験ネタ問題についてまとめてみました。

・共通テストとセンター試験、日程には大きな変化なし
・共通テストでは英語の配点や数学の時間配分に変更あり
・センター試験では例年面白問題やネタとして語り継がれる問題が多数
・中でも2019年英語リスニングに登場した「謎キャラ」たちは今でも人気w

ということで、大学入試シーズン、思い出語りのひとつにしていただければと思います。

そして、絶賛受験中のみなさんの努力が、無事に報われますように…!!

では、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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